いよいよ3学期も締めくくりの時期ですね。
いつもの通り、低学年では、一人ずつ3学期の学習や生活についてスタッフと面談形式で振り返りをしました。
3学期のテーマ学習も少し前に発表・振り返りを終えています。
今回は大豆いろいろ振り返りまでの学習の様子を紹介します。
ここまでの学習の様子はこちらから ↓
大豆ミートと並行して、もやしを育てていたいろいろチーム
まずは一晩水につけて大豆を膨らますところからスタートします。
乾燥した丸っこい大豆を水につけると、みるみるうちにしわしわになります。
YちゃんとOくんは、その様子がどうやらすごく面白く感じたようで、「何秒でしわしわになるのか測ってみたい!」としきりに言うので、
ストップウォッチで測りながら、膨らむ様子も記録してみました。
その後、毎日水を変えてもやしの成長を楽しみにしていたのですが、気温の低さが影響したのか、食べられるほどには成長しませんでした。残念!
暖かくなったらもう一度挑戦してみたいなと思います。
発表の前には、黄な粉づくりにも挑戦して、いよいよ発表。
スライドを見ながら、自分の言葉で一生懸命発表しました。
わかりやすく発表できました~!
子どもたちが発表した感想です。
「ハンバーグとからあげが大豆でつくれるなんてびっくり」
「おいしくできてよかった 大豆ミートの栄養がわかった。」
「黄な粉も作って食べた。あんこは小豆からできていて、大豆の仲間。」
「水につけただけで、すぐにしわしわになるのがびっくりした。」
「なんで大豆ってこんなにいろんな料理ができるのかな。」
「もやしつくるのが、長い時間をかけても少ししか育たなくてざんねんだった。あったかくしたらよかったかな。」
「もやしが大豆からできるのが知らなかったよ。水じゃなくて、お湯につけたらどうなるのかな(もっとそだつんじゃないか)と思った。」
大豆いろいろチーム、とっても楽しく学んで感じた2カ月間でした。 あ~おもしろかった!
低学年スタッフ Y.T