低学年のテーマ発表が終了しました。
今回はテーマ「大豆」のとうふチームの活動について報告しようと思います。
とうふチームの主な活動は「大豆からとうふ作ってみた!」です。
どんな活動だったのかというと、、、
まず、とうふチームで知りたいこと、ふしぎに思うこと、やってみたいことを出し合いました。
どれも気になるな~。でも時間はあまりないな~。
ということで、みんなが特にやりたい「とうふづくり」を中心に
進めていくことになりました。
とうふづくりをするためにまずはどうする?
「とうふっていろんなしゅるいがあるから、まずはとうふのしゅるいを知りたい!」
「つくりかた調べないとな」
「本物のとうふを食べ比べしてみたい」
などなど、とうふづくりにつながりそうな活動がたくさん出てきました。
まずはすぐにできそうな、とうふのしゅるい調べをしました。
よせどうふ、おぼろどうふ、きぬどうふ、もめんどうふ、かたどうふ、いわどうふ
など、かたさやつくりかたの違ういろいろな種類のとうふがあることを知りました。
「かたどうふなんか聞いたことない!」
「よく食べてるのはきぬどうふかな?」
など疑問も出てきます。
なんとラッキーなことに、学校の近くにおとうふ屋さんがある!!
実際に行ってみて、聞いたり食べたりしてみました。
近所の伏見屋さんに到着。
いろんな種類のとうふがならんでいます!
お店の人にもとうふの種類やおすすめの食べ方などを聞いてみました。
みんなが食べてみたかったかたどうふ(伏見屋さんでは岩どうふという名前だそう。)は
残念ながら本店にしかないそうで、食べられませんでしたが
すくいどうふ、きぬどうふ、もめんどうふ、黒ゴマどうふの4種類を食べ比べました。
お醤油はつけずに、味や見た目、においなどの違いをじっくり確かめてみました。
材料は同じなのに、こんなにも違いが出るのが不思議です。
食べ比べのあとは、いよいよとうふの作り方調べです。
今回はきぬどうふともめんどうふを作ることにしました。
作り方を確認する中でも
「大豆を24時間も水につけないといけない!」
「しぼったら、おからと豆乳にわかれるんや~」
「にがりを入れたらかたまるらしいけど、にがりって何!?」
など、おどろきや知らないことがたくさんありました。
作り方も調べて、いよいよ次はとうふづくりです!