鳥好きのスタッフによる、「バードウォッチング」が選択プログラムでおこなわれました。
まずは、みんなで知っている野鳥の名前を出してみました。
「すずめって野鳥?」
「ハトとか?」
野鳥ってどんなのがいるんだろう?ということで、「日本の鳥百科」というサイトで、
鳥を調べてみました。
すずめ、ハクセキレイ、ムクドリ、カワラヒワ、ヒヨドリ、メジロなどについて紹介。
鳴き声なども聞いたりしました。
「あっ、この声聞いたことある!」
「鳴き声似てるなぁ」
「すずめはわかりやすい」
など、話をしながら見ていきました。
いろいろ野鳥を知ったところで、スタッフからクイズ。
「野鳥を探すとき、よく使うと良いのは、次の3つのうちどれでしょう?一番は目。2番は耳。3番は口。」
みなさんはどれかわかりますか?
答えは、耳でした。
野鳥は小さいものもいるので、どこにいるかわかりにくいです。そういうときは、まず耳を使って、ざっくりとどこにいるか探します。その後、目で広く見て探すということでした。
野鳥探しのコツを聞いたところで、それぞれで野鳥探しスタート。
「学校近いから、もしかしたらスタッフと会うかも」
そんなどきどきわくわくもありながら、画面から離れて、それぞれ探しにいきました。
50分後にみんなで集まって、お互いの野鳥観察の報告。
写真を撮った人は、写真も見せながら、話してくれました。一人は、なんとお家の屋根の上からの報告。
みんなで見つけた鳥は以下のような感じでした!
・スズメ
・ハト
・つばめ(5羽もいたそう)
・あおさぎ(すごく近くで見れたそう)
・ハクセキレイ
・うぐいす(声だけ)
「また、次会ったとき、一緒にやってみようや!」そんな声も聞けました。
身近な自然に改めて目を向け直すと、まだまだ自分たちが知らない奥深い世界があるということを感じてもらえたのではいかなと思います。
今の状況が続く間は、このような感じで、こどもたちと身近な自然を楽しんでみたいと思います。
(T.Y)