高学年のサイエンスの時間は、雨のためプログラムを変更して、4月にやってみたマシュマロチャレンジに再度トライしました。
今回は2回し、1回目は前と同じチーム、2回目はチーム替えをしました。
1回目の前に、復習を兼ねて作戦タイムを設けてみました。「まずマシュマロをスパゲティに刺してみる」と書いていたチームがあり、なかなか鋭いな、と思いました。
さて、1回目のチャレンジ。
5チーム中、4チームがタワーを建てる事に成功しました。一番高いタワーは72cm。構造にも東京タワーのような構造を取り入れる工夫がありました。
くじ引きをして2回目のチームを決め、今度は作戦タイムなしでチャレンジ。
2回目も5チーム中4チームの高さを測定できました。一番高いタワーは今回も72cmでした。2回目の時、1回目で72cmを記録したチームのやり方を取り入れたチームがありましたが、より高くしようとするとオリジナルとは別の工夫がないと難しいようでした。
話し合う→協力してやってみる→チームで失敗を乗り越える→またやってみる
という過程をたどって、探究は深化していきます。
マシュマロチャレンジでは、チームで話をしながら課題に取り組む事の難しさや楽しさを感じたのではないかと思います。(NY)