じゃがいもを植え付けました


4月19日、保護者のOさんが学校に来られ、ジャガイモの植え付けを教えてくださいました。
まず最初に土を鍬で耕しました。
一人ずつ、周りに人がいないか確かめて、鍬を土に差し込んで起こしていきました。
初めて鍬を持つ人もいて、土が固くてうまく起こせず、思いのほかたいへんでした。
次に、畝の真ん中に土を寄せて高く山にしていきました。
真ん中を高くした後、土の上をスコップの背中で叩いている人がいました。
「土を叩かないでね。固くなってしまうから。(Oさん)」
せっかく耕したのに固めてはたいへんです。
その後、半分にしたジャガイモの切り口に灰をつけたものを、一人ずつ植え付けていきました。
植え付けの場所にスコップで穴を開け、掘った土は穴の横に置いておきます。
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ジャガイモの平らな面を下にして土の中に入れ、横に置いていた土を上からかぶせます。
「スコップできれいに穴を開けて、土をとるのはむずかしいなあ。」
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それぞれが、ひとつずつ植えたジャガイモに芽が出るのは1~2週間あとになります。
「じゃがいもはいつ出来るの?」
「3ヶ月ぐらいあとかな。(Oさん)」
「え~!」
もっとはやく収穫できると思っていた人もいたようです。
みんなの植えた種芋に、どれぐらいジャガイモがなるのか楽しみですね。
(Y.M)