【低学年テーマ】砂・土・石〜くつのしたのふしぎ〜 始まりの様子


 

「砂・土・石〜くつのしたのふしぎ〜」

今学期低学年では「砂・土・石〜くつのしたのふしぎ〜」というテーマで学習しています。

身近に当たり前にある「砂・土・石」それを改めてじっくり見つめてみることから始めていっています。

 

テーマのはじめは、「砂・土・石さがし」からスタートしました。

 

砂・土・石を拾ってみて、その違いについて話し合ってみました。

・砂が濡れたら土なんじゃない?

・ミミズがいるのが土だよ

・土も砂もただ石が小さくなっただけじゃない?

・宇宙にあったものが残って石になるんだよ

などそれぞれの思うイメージが違ってとても面白かったです。

 

とにかく触れてみよう!砂・土・石であそぶ

まずは、とにかく遊んでみよう!とのことで、砂・土・石で思いつく遊びをたくさんやってみました。

 

 

泥団子は、プロジェクトや放課後に没頭してやっている人も。

砂をまぶし、とてもつやつやなものをつくっていました。

 

石をもとめて、箕面の山へ

学校の周りには、たくさん石があるわけではないので、石がたくさんあるところへ行くことにしました。

以下、学校にこどもたち向けに掲示している記録です。

 

石だけでも、2時間くらい遊べてしまうものです。

ある人は、1時間同じ岩の上で割り続けていました。

もっと石を割ってみたい!石を集めてみたいと思った人がたくさんいたみたいです。

 

低学年のテーマはこの後、問いややってみたいこと、気になることを出して3つのグループに分かれて活動していきます。

それぞれどんな探究が始まるか楽しみです。

(T.Y)