音楽A(低学年)もいよいよ来週、発表します。
今回はテーマ「さべつのたね」を意識した歌を選んで練習してきました。
歌うのは「We are the world~ビリーブ~」の2曲メドレーです。
We are the worldは英語の歌詞しかないので、担当スタッフがなんとかかんとか日本語の歌詞を考えてみました。
「テーマの発表の日にみんなの前で歌おう。
せっかくだから振りをつけるとかしてみる?」
と尋ねると、
「やるやる~~!」とやる気いっぱい。
ダンスが得意な男の子がいて、動画のかっこいい振りを解読してくれたり、
「みんなでここはこうしたらどう?」
「こういうのは?」
と提案が出て、みんなで振り付けを決めていきました。
一方、ダンスはいや、という人たちもいました。
その人たちは、歌をイメージした絵を描いて、絵を見せながら歌うことになりました。
「どんな絵がいいかな~」
「やっぱ地球じゃない?」
「国旗を描くのはどうかなあ」
それぞれがイメージを膨らませながら、絵を描きました。
みんなの描いた絵はこんな感じ。
そして先日、初めてみんなで合わせてみました。
うん、なかなかいい感じ!
すると、ダンスの人たちが
「最後に組体操でキメたい!!」
と言い始めました。
組体操と言えば、学校の運動会で強制的にさせられることに疑問視されていたり、事故が多発していたりして、問題になっていますね。
その組体操を、子どもたちが「やりたい!!」と言うのです。
(もちろん子どもたちはそんな問題が起きてることなんか知りません)
こどもの森は、子どもが主体的にやりたいことをやっていく学校ですから、
子どもがやりたいと言えば、それを見守るのがスタッフの役目です。
組体操と言っても、やりたい人は6人で
最初は6人みんなでピラミッドをしようと張り切っていましたが、
なかなか難しいことが判明。
そこで3人の小さなピラミッドを2つ、つくることにしたようです。
わいわいキャーキャー言いながら、楽しそうに練習していました。
みんなで歌っている様子。
最後のキメはこんな感じ。
本番は、11月19日(火)午後の部のオープニングを飾ります。
(A.M)