2学期の音楽A(低学年)は、「いろいろ音楽博覧会♪」と題して、
世界のいろんな音楽を楽しんでいます。
前回はアフリカンダンスをみんなで楽しみました!
そして、今回はブルーグラス。
ブルーグラスはアメリカ南部のカントリー音楽。
なんと、中学部スタッフのさのっちはブルーグラスを演奏できるのです。
さのっちの持っている楽器はバンジョー。
ブルーグラスにかかせない楽器です。
「ブルーグラスはにぎやかな感じの音楽ですが、
今日も一日働いたなあ、とか、彼女にふられて悲しい、とか
そういうことを歌ったりもしてるんです。」
そんな意外な話を聞きながら、何曲か演奏してもらいました。
聞いている子どもたちも勝手に身体が動き出してしまうぐらい、リズミカルで愉快な気分の音楽ですね。
バンジョーの奏法を確立した、アール・スラッグスというミュージシャンについて語るさのっち。
もう1つ用意してくれていたバンジョーも見せてもらいました。
重さが違っていて、重たいほうが音が断然よく、高価なんだそうです。
バンジョーってギターみたいなしくみかと思っていましたが、
よく見るとたいこに近いものだということもわかりました。
さのっち、楽しい曲をいっぱい披露してくれてありがとう!
(A.M)