リアル熟議in箕面


「リアル熟議in箕面」が3月5日(土)午後、箕面こどもの森学園を会場に開催されました。
こどもの森の関係者も多数参加している「多様な教育を推進するためのネットワーク(おるたねっと)」が主催で、
箕面市教育委員会、大阪府教育委員会、文部科学省にも後援をいただきました。
箕面市内外の教員・元教員・フリースクール関係者・保護者・教育に関心のある学生・市会議員など、
まさに老若男女が50名あまり、7つのグループに分かれて、
「こどもがイキイキする学校・コミュニティーとは?」というテーマで自由に意見を出し合いました。
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最後に、グループ毎に出た意見を整理しながら発表をしていきましたが、
「教師や保護者といった立場を越えたつながりを大切にしたい」
「学校が、地域のコミュニティーやNPO団体などとの連携でこどもを見守りたい」
「学校づくりに市民が関われたら面白くなるのではないか」
など、公立学校と、こどもの森のようなオルタナティブスクールの枠を越えるような、
前向きな意見がたくさん出されました。
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終了後の交流会にも10数名が参加し、
「様々な立場の人が意見を出し合う、このような熟議文化を大切にしたい」
「箕面の様々な課題をこのような形で熟議していきたい」
「今回出来たネットワークを今後も活かしていきたい」
など、今後につながる熱い想いを共有する事ができました。
リアル熟議in箕面の様子は、毎日新聞(2011.3.7.大阪版)とタッキー816(FMみのお)で報道されました。
インターネットでも見ることができますので、どうぞご覧ください。
毎日新聞
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20110307ddlk27100183000c.html
タッキーみのおFM
http://www.minoh.net/minohnow/log.php?date=201103051732