今回の低学年のおでかけは、３年生の男の子の家の周りのことを紹介してもらいました！
住宅地ということもあり、本人は「紹介するもんなんもないよー」と困っていましたが、他のみんなの意見も聞きながら、万博記念公園へ向かうことにしたようです。
もう9月の終わりということもあって道中は涼しく、アスファルトからの照り返しもあって視界はキラキラしていて、子どもたちも落ち葉を踏みしめながら歩いていました。
豊川駅に着くと、いつもの通りモノレールの先頭へ。
他の乗客の方に迷惑にならないように声をひそめながら、万博の外周から見える景色について話し合っていました。
太陽の塔の背中や新しくできた大きな観覧車が見えると声を上げ、こども同士で注意し、注意されるという光景が繰り返されていました（笑）
かくして到着した公園東口からは、いつものルートが工事中で通れなかったため、迂回路を通りました。この時点でこどもたちとスタッフのお腹はペコペコでした（笑）
公園前に到着し、入園料を回収しました。しかしここでアクシデント！
こどもの森はNPO団体として、学校児童料金で入れないことが判明、、リサーチ不足、、。
予定のモノレールに乗り遅れたり、迂回路を通ったりしているうちに、園内で過ごす時間が大幅に削られてしまいました。
それでも芝生の上でお弁当を食べ、裸足で走り回り、時間いっぱいまで遊び切るこどもたち(とスタッフ)でした。
そのあとは、彼の家まで案内してもらい、家の前で記念写真をパシャリ。
そしてこどもたちの要望でお家の中を見せてもらいました。遊びに来たことがあるこどもも何人かいて、そのときの話をひとしきりしたあと、解散していきました。
帰り道はみんな歩き疲れてヘトヘト（笑）
それでも、学校に戻って遊ぶぞと意気込んで先へ先へと進んでいくこどもたちに連れて行かれるように、スタッフも足を進めていきました。
次は誰が住む場所を案内してくれるのでしょうか。今から楽しみです。
(Y.O)