こどもの森らしいプログラムのひとつ、おでかけ。
友だちのこと、友だちの町を知ろう!がテーマです。
ガイド役の子は事前にしおりを書いたり、一日のスケジュールを考えます。
今回は大阪の南の方まで!長旅です。
さて電車に乗って出発!の前に・・・
「おでかけって何をするんだっけ?」
「みんなで決めたおでかけの時のルール覚えてる?」
「電車乗るときはどうするのがいいんやっけ?」
ハイハイハーイ!とぞくぞくと手を挙げて発表するこどもたち。(ここは駅です笑)
いい一日にするために、みんなで確認をしました。
「トイレ行った~?」
「手つなぐで~」
よし、出発!
電車の中。かばんはひざの上に。すてき!
電車の乗り換えも問題なく、目的の駅に到着。
これからの流れをガイドの子が説明します。
「これから公園に行ってお昼ご飯を食べます。」
「はーい。」
公園はすぐ近くに。
「お昼ご飯を食べたり自由に過ごしてください。」「〇分にお花のところに戻ってきてください。」
「はーい!」
とっても広い公園で、好きな場所でお弁当を食べ、思い思いに過ごします。
大きな木の下で涼みながら食べる子たち。
急きょ始まった「ももらんツアー」 広い公園を案内してくれます。
はっぱ相撲が始まっていた!
「ここ、みみずのお墓やねん。」
さて、公園を出たら、近くの商店街へ。
昔ながらのお豆腐屋さんに興味津々。おっちゃんも説明してくれます。
このあと、みんなからの質問はなかなか止まず。スーパーに売られているパックされた豆腐の、前の姿を見ました。
帰り際、カメラポイントで全体写真を撮って、今日のおでかけはおしまい。
今回は遠かったこともあり、「こんなとこから来てんねんな~」「朝むっちゃ早起きしなあかんな~」「近くにこんな公園あっていいな~」など、その子や住んでいる町に思いをはせている子がいました。
「そろそろ帰るよー!駅行くよー!」
ガイドの子に、「ありがとう!ばいばーい!」と言って、みんなでまた電車に揺られて帰りました。
一日案内、おつかれさま。ありがとう!
(M.F)