2月13日はホワイトパーティー!
子どもたちが出しものをする、お楽しみ会です。
「やりたい!」と集まった実行委員の子たちがこの日のために
ポスターを書いたり、
保護者や会員の方にメールを送ったり、
出し物を募ったり…
急ピッチで準備を進めてきました。
当日、パーティー直前には雪がビュンビュン降ってきて
「ほんまにホワイトパーティーやぁ~!」
とはしゃぐ姿がいっぱい。
いよいよ司会の2人の声ではじまりはじまり~♪
最初の出し物は…なんと斬新!「レゴ歌舞伎」です。
レゴと画用紙でつくった舞台にレゴの役者たち。
たいこのお囃子も本格的!アシスタントも兼ねていて、いい味出してます。
ストーリーも全て自作です。
ある日歩いていて時限爆弾を見つけた主人公(!)
これをしかけたのは誰か!?
それは…「世界のためには人間は滅ぼしてしまった方がいいのじゃ~」と考える”パオパオーン”でした。
「この世界は悲しいことばかりではない、人は優しい、魚もおいしい、楽しいことだってある。街に出て見てみるのじゃ~」
と説得する主人公。(言い回しが本格的)
それを目にしたパオパオーンは改心して爆弾を止め、そして平和な世界をつくっていこうと信じるお話。
な、なんていい話!!
そして時折の「たいこ!」という小声での指示、
「あ、こわれたっ」と言ってはレゴの登場人物を手直ししながらすすめていた、なんとも愛嬌溢れる、それでいて迫力のあるレゴ歌舞伎でした。
お次は昼休みや放課後に練習を頑張ってきたダンス。
「風になる」を自分たちで振り付けました。ひとりひとりの見せ場もあってすごい!
馬跳びや、ひとりずつのシーンでは「お~!」と声が上がるくらいでした。
次々に見せ場の移り変わる構成、さわやかな気分になる素敵なダンスでした。
お次はクイズ&なぞなぞ。一人で次々と問題を出していきます。
はいはいはい!!と会場からたくさんの手が挙がります。
なかなか難しい問題もあってボリュームたっぷり、わいわい盛り上がりました。
次はボーカル。
アニメの主題歌を、Hちゃんと謎のキツネ様が歌い、エアギターできめていました!
最後に〇×クイズ。
「〇を持っている人の消しゴムは、まとまるくんである」
「えぇ~」
「そんなんわからん~」
と言いながらみんなで大移動。
最後まで盛り上がり、アットホームなパーティーになりました。
子どもたちが企画し、準備し、実行するパーティー。そこにたくさんの人にきてもらう。
おととしよりも、去年よりも、慣れと余裕を感じました。
来年はどんな風になるのかな。 (Y.N)