2月の「しぜん」は冬の勝尾寺園地へ。
風は冷たくても陽射しはあたたかい素敵なお天気でした。
今回もたくさんの自然に触れ、いつもと違った空気を吸ってのびのびと過ごしました。
足元の土を少し掘ってみると、ねんど質の土が見つかりました。
早速だんごづくり開始です。
いつも何気なく歩いている土の中もいろんな質感がありますね。
不思議に曲がった木の枝を見つけた男の子は…弓矢を連想しました。
次の瞬間にはその部分だけを折って持っていき、ヒモをつけにかかりました。
お見事!
落ちている石と枝を使えば…
こんなものもできました!
木の枝を丸くしてそこにヒモを編んでいくと…
こんなものまで!
小さな木の板に自然素材でデコレーションしたら、オリジナルの名札のできあがり!
女の子に人気の工作でした♪
素材のひとつひとつが少しずつ違っていて、自然であたたかい感じがしますね。
男の子の間で流行っているのが木の棒を使ったチャンバラ!
到着するなり森の中を探索して、自然の中でいい刀を探していました。
それぞれの刀が見付かると、ルールを決めてチームを決めて元気に走り出しました。
お昼をを食べた後は、奥の方に進んで川の様子を見に行ったりもしながら過ごしました。
春から冬まで同じ場所を体験して、どのような変化に気づいたでしょうか。
もうすぐまた春が来ます。
自然の変化も自分の成長も周りの成長も感じられる春になるといいなと思います。(J.S.)