体育祭の準備をはじめました。


こどもの森の体育祭は、子ども主催。
どんな種目をやるか、誰が担当するかはすべて子どもたちに任せます。
今年も、体育祭をやるかやらないか、そこから話し合って決めました。
種目の話し合いでは、まず、昨年の種目をたたき台として出し、
その上に思いついたものを次々と出し合っていきました。
その中から、自分が担当してもいいと思うものを選んでいきます。
担当するということは、その種目の道具の準備やルール説明を引き受けるということです。
担当してくれる人がいて初めて、その種目をやることができるのです。
話し合いの末、今年の種目として決まったものは、
二人三脚、宝探し、リレー、借り物競争、ダンス、あめくり競争、パンくい競争、おんぶ合戦、玉いれとなりました。
それぞれ、1~3人の子どもたちが担当し、スタッフがお手伝いにつきます。
それ以外の仕事として、当日の司会、体育祭のしおり作り、NPOの会員さんに開催のお知らせメールを送る、があります。
それぞれ、立候補で担当が決まりました。
これまでに体育祭を経験したことのある子どもたちは、担当が決まるとさっと準備に移りました。
さすが、何をしたらいいかよくわかっています。
今回初めて体育祭をする子どもたちには、経験者の子どもやスタッフがやり方を説明しながら一緒に準備を始めています。
さて、今年はどんな楽しい体育祭になるでしょう。
(A.M)