キャンドル作り


今回の科学実験は、キャンドルを作ろう。
初めに、江角さんから、ロウソクのしくみについて説明がありました。
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個体のロウは、火が付くと溶けて液体になり、液体になったロウが気体のロウになります。
その気体になったロウが燃えて、明るく見えるとのことです。
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ロウソクの火は、中側から炎心、内炎、外炎と名前があり、目には見えない内炎の周りである外炎の部分が一番温度が高いとのことでした。
ロウソクのしくみの説明のあと、キャンドル作りをしました。
白いロウソクを砕いてとかし、クレパスで色をつけます。
それをアルミカップやフィルムケースに入れて固めます。
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固める時間と量を調節すれば、縞模様のロウソクを作ることもできます。
子どもたちは、いろんな色の組み合わせを考えながら、ろうそくづくりを楽しんでいました。
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カラフルなロウソクがたくさんできました。
最後に、作ったロウソクに火を灯しました。