自由作文とシャベリカ


2学期始って、はじめてのことば共同は自由作文でした。
長崎の海にいったこと、恐竜博物館に行ったこと、箕面川の泥の中にビーチサンダルがはまったこと、長崎に旅行に行ったことなどの自由作文の発表と、読んだ本の紹介「ドリトル先生アフリカ行き」がありました。
自由作文を聴きあった後、シャベリカという自分について話すためのカードを作ってみました。
(シャベリカとは、もともと中川綾さんが創られたものです。)
箕面こどもの森学園では、シャベリカとインディアンポーカーを組み合わせて、引いたカードを引いた人は見ないようにして自分の額にあて、他の人がそれについてしゃべり、他の人がしゃべっている内容をきいて、自分の額のカードの内容を当てるようにしています。
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子どもたちが書いたシャベリカの内容は、
「自分の中で、一番怖いおばけは?」
「もしも、かぜをひいたらどうする?」
「もしも、明日、地球がばくはつするとしたらどうする?」
「テストで100点をとったら、どうする?」
などに加えて、
「自分の好きな人と遊園地にいけたらどうする?」
などもありました。
インディアンポーカーの場面。
「かぜをひいたらどうする?」というお題では・・・
「テレビを見る!」
「あったかくして寝る!」
「体温計で熱をはかる!」
「ゲームをする!」
中には、
「さらにしんどい!って言ってみる!」
「白菜湿布をおでこにして熱をさげる!」なども。
みんなの意外な面を楽しみながら聞ける、楽しいひと時になりました。(M.F)