今回の科学実験は、ホバークラフトをつくろう。
まず、初めに、「止まっているものは、いつまでも止まっていようとする」性質についていろいろな実験をしました。
だるま落としや、風呂敷を素早くとる実験、紙コップにコインを入れる実験をやりました。
極めつけは、輪っかを素早く取って、ペットボトルの中にペンを入れる実験でした。
タイミングがなかなか難しいのですが、コツをつかんで、9回も成功した子がいました。
次に、「動くものは、いつまでも動こうとする」性質の実験。
動く車に人形を乗せたものを、電車や車に見立てて、人形がどう動くのか予想したりしました。
「電車の中で、ジャンプしたらどうなるん？」
するどい質問も飛び出し、いろんなことを考えることができました。
最後に、風船やフィルムケースをつかってホバークラフトづくりをしました。
うまくいくと、風船をつけたCDが、机の上をスーッと動きます。
今回の科学実験では、2つの性質を学習しました。身の回りの科学の不思議にいろいろ気がついたり、関心をもつきっかけになってくれればと思います。 (M.F)
