今日は、こどもの森で続けられている「おでかけ」の日です。
こどもたちが、自分の生活圏をみんなに紹介します。
プログラムもタイムスケジュールも自分でたてます！
今回の担当は、５年生の男の子です。自宅付近の地域地図も持参してくれました。
さぁ、出発！バス停に向かいます。担当の子は、それとなくみんなの様子を確認してくれています。
バスに乗ると、うきうきして、声が高くなるのをお互いに注意しあっていました。
バスを降りた所は、大学。お兄ちゃん、お姉ちゃんが通ったそうです。大学を一周して、次の目的地公園へ。
ついたら、すぐ鬼ごっこやすべり台で遊ぶ、遊ぶ。汗びっしょりなこどもたち。
次はいよいよおうち訪問！３びきのわんちゃんが向かえてくれました。「抱っこした～い」のこどもたち。抱っこさせてもらい、いい顔のこどもたち！さぁ、今日のおでかけも終了。
バス停へ。バスまでの待ち時間、全員で手遊びで盛り上がり！『いいなぁ～』
おでかけは、その日リーダーになって、自分の生活を紹介する。そこに、誇らしさのようなものを感じます。年少
の子中には、自分の番を楽しみにし、構想を練っている子も・・・
お互いの生活をかいま見るという双方向の関わりになって、お互いを知る一助になっているのではと、思います。次回もまた楽しみです。 (K.K)
