11月6日(金)阪急箕面駅に集合し、箕面の山に行きました。
秋の深まりと合わせて山は徐々に色づき、気持ちのいいハイキング日和。
桜広場で小休憩。
「鬼ごっこする人この指とまれー!」
自然の中で走り回るみんな。
「ここは食べられる木の実があるんやで。」
落ちていた黒い実の殻を剥いて、パク。
「おいし~!」
そのほかにも、落ちていた自然の物を組み立てて、遊んだりしました。
休憩も終えたところで、望海の丘へ向かいました。
「待ってー!」
「疲れたー!」
道が少し険しくなり、上るのが難しくなりました。
すると…!まさかのハプニングが!
道の先に、野生の猿が現れました!!
「きゃーーー!」
「こわいよう!」
通り道でずうっとこっちを見ています。
「こっちにくるかなあ。」
「猿も紅葉を楽しみにきたのでしょうか?」
しばらく、その場で立ち往生していたのですが、
なかなか立ち去ってくれません。
10分ほど経っても猿は動いてくれなかったので、今回は望海の丘に向かうことを諦めました。
やむを得ず、来た道を帰ることに。
「あー、残念。。。」
再び桜広場へ。
シートを広げてみんなでお昼ご飯。
お昼ご飯の後は、自由時間です。
自由時間には、さっきの鬼ごっこや自然の物を集めて楽しんでいる人がいました。
「黒いほどおいしいで!」
「いっぱいあるところ知っているよ!」
木の実拾いは、プロが出てくるくらい白熱していました。
最後に昆虫館へ。
クワガタやカブトムシなどの展示がたくさんありました。
放蝶園では本物の蝶を近くで観察し、みんな興奮気味。
こうしてあっという間に一日が終わりました。
「紅葉がきれいだった。」
「足がわらっていて、筋肉痛になりそう。」
「みんなと遊べて楽しかった。」
「ゴキブリの展示があっておもしろかった!」
それぞれ今日一日を楽しく過ごしたようです。
普段の生活とは違った「しぜん」の中では、
心も体も気持ちよくのびのび過ごせますね。
(A・K)