３学期のテーマは「天体」。
宇宙について調べるのはとても壮大です。
大昔、人々は平面の地面の上に天井があり、それが動いていると信じていました。
それが実は地面のほうが動いているのだとわかり、
実は地球は太陽のまわりをまわっているのだとわかり、
惑星は水星から土星までの６つだとわかり、
偶然発見された天王星のおかげで海王星、冥王星が見つかり惑星は９つになり、
そしてその冥王星は今や惑星ではなく「準惑星」とすることに決まって・・・
このように、科学技術の発展につれ、次々と新たな発見があり
その都度、正しいと思われることが変化してきたのです。
今正しいと思われていることも、少し先の未来ではすでに間違っていることになってしまうかもしれません。
でもそれは、真実へ近づいているということ。
子どもたちにそんな科学のおもしろさ、未知の世界への探究心を持ってもらえたらうれしいです。
高学年の子どもたちは、それぞれ
・太陽
・惑星
・星座伝説
・ロケット
・国際宇宙ステーション、人工衛星
・クエーサー
・SFと科学の世界
などについて詳しく調べていくことになりました。
どんな発見があるか、楽しみです。（A.M)
