テーマ「平和と憲法」の最後に子どもたちが作った「こどもの森憲法」を紹介します。
学校でみんなが気持ちよく過ごせるようにするには、どんな憲法があればいいか
高学年と低学年に分かれてそれぞれ3時間かけて話し合いました。
こどもの森憲法～低学年～
・やさしいきもち
おたがいにやさしくして、びょうどうにする
けんかをしても、あとでなかなおりをして、自分のわるかったところを学ぶ
ほかの生きものにもやさしくする
・人をきずつけない
人の心を考え、人がいやだと思うことをしない、言わない
ぼう力や人をだますなど、人のいやがることをしないよう考える
自分の悪いところを考え、やりかえしをしない
けんかをしたら話し合いをし、けんかで学んだことをやくだてる。
・学校をきれいに
できるだけちらかさず、せいりせいとんする。
そうじをちゃんとする。
・学校を大切にする。
こどもの森憲法～高学年～
第1条 人の権利を大切にする
第2条 人の気持ちを大切にする
第3条 話し合いで決める
第4条 学んだことを生かす
第5条 みんなで協力する
第6条 チャレンジする
第7条 物を大切にする
