よっしーのギター演奏会


今日の音楽の時間に、よっしーギター演奏会を開きました。
よっしーとは、こどもの森学園の理事で以前ギター教室をしていた方です。
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最初に2曲ほどクラシカルな曲を演奏していただき、
その後ギターの種類、各部の説明、歴史などについて
楽しく話してくださいました。
いろんな種類のものを持ってきてくれました。
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右から、クラシックギター、エレキギター、クラシックギター(子ども用)、リュート
クラシックギターは150年ほど前にできたもので、その後、フォークギターやエレキギターが生まれました。
リュートはなんと500~600年も前の楽器で、当時は今のエレキギターのように
大流行していたそうです。
弦が19本もあり、当時は羊の腸を乾燥させたガットを使っていたそうです。
ギターに比べて大変軽く、壊れやすい楽器だったそうです。
リュートも演奏してくれました。
その音色は素朴でなつかしいような響きでした。
また、ギターのいろんな奏法について教えてくださいました。
アルペジオやビブラート、変わったところでは小太鼓みたいな音を出す弾きかたなど、
他にもいろいろとしてみせてくださいました。
子どもたちにギターの体験コーナーもありました。
左足を上に足を組み、ギターを抱える子どもたち。
人差し指と中指で弦をはじいてみました。
結構さまになってるでしょ。
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最後にギターの定番曲「アルハンブラの思い出」を演奏していただきました。
よっしーはこの曲を弾きたくて中3の時にギターを始めたそうです。
4月からよっしーのギタークラブも始まる予定です。
すでに4人の子どもたちが参加したいと言っていました。
また新しいチャレンジが始まります。