キャンプ  クライミングに挑戦


9月16日・17日は、星の里いわふねに泊まり、星田園地でクライミングにをしました。
6年生の男の子は、家族でクライミングをしています。
いつも、クライミングの話をよくしてくれるのですが、実際に体験する機会がなかなかないので、今年のキャンプは、その男の子のご両親にも協力していただき、みんなでクライミングを体験することになりました。
空模様が怪しかったため、16日の夕方に星の里いわふねに行き、夕食のカレーをつくるところから、キャンプがはじまりました。
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野外調理には慣れている子も多く、カレーグループと、お茶とごはんグループに分かれて、手際よく作業をしていきました。火を起こすのも、子どもたちがやっていきます。
慣れている子が、初めての子に教えながらやっていました。
別のところで、夏休みに子どもたちのキャンプの企画をしていたスタッフは、「子どもたちの動きが全然ちがう。自分たちでどんどんやっていって、すごいですね~」と驚いていました。
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カレーもごはんもいい感じにできあがり、夕食を食べました。
夕食を食べ、片づけをした後は、おまちかねのきもだめしです。
今年は、きもだめしのルールを事前に子どもたちが話し合って決めました。
3グループにわかれ、1グループがコース周る間、周っていないグループがおどかし役をする。
コースにはお札があり、お札を3枚とってくること。
コップに水を入れてもっていき、なるべく水をこぼさないようにするなどです。
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スタッフから怖い話(実は、笑える話でした)を聞いた後、きもだめしをしました。
どのグループも、お札をとってくることができ、怖がっていた子達も「全然、怖くなかった~!」ととても楽しそうでした。
翌日は、いよいよクライミング。
朝ごはんを食べた後、星田園地にでかけました。
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初めて見る本格的なクライミングウォールはとても高く、「あんなの登るん?!」「すごい高いな~」と心配していました。
まずは、いつもやっている6年生の男の子が見本を見せてくれることに。
スルスル登る姿に、「おお~、すごいな~」「さすがやな~」と声があがりました。
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「登れるかな~」と心配していたのもつかの間。腰にハーネスをつけ、トップロープをしてもらうと、どの子も指示を出してくれるお父さんとお母さんの声をよくききながら、一生懸命登っていきました。
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クライミングを日ごろからやっている男の子にとっても、その話をよくきいていたみんなにとっても、とてもいい経験になりました。
「クライミング、楽しかった~」と満足そうでした。