回文作家 野間佐門さん


2学期最初のことば共同。

本日は、回文作家「野間佐門」さんにご登場いただきました。

まずは、回文紙芝居2から…「えっ、1は?」というツッコミは受け流し

「この鳥の名前は?」「キツツキ」と回文の話が始まったと思いきや、

「この鳥の名前は、アカゲラでした」との答え…

皆の?から、どんどん野間佐門さんの世界へ引き込まれていきます。

 

「この木つつきたいなと泣いたキツツキの子」

「海水浴気がきく良いすいか」

舞台は南アメリカ大陸で第三の大河へ「大河オリノコ川に我が子ノリオがいた」

そして、最後は驚きの超長文(^^)/

 

紙芝居の後は、”自分でも回文を作ってみよう~‼”のコーナー

”かきくけこさしすせそ”の一文字を頭に3文字の言葉を見つけ、回文にしていきます。

きのみ…木の実の木、しめじ…しめじめし、かた…たかい肩、さくら…桜の木のらくさ

こんと…豚骨コント、こじか…子鹿じこ、さかな…魚の中さ、かなと…となかいかなと

こどもの森にも、回文作家が続々と登場しました。

最後に野間佐門さんからのメッセージ

「回文は電気がなくても、スマホがなくても、

バスや電車を待っているとき、レジで並んでいるときどこでも作れます。

回文を考えていると楽しいし、あっというまに電車がくるよ。」

野間佐門NOMASAMONさん、たのしいことばの時間を有難うございました。

(YN)