自己肯定感UP実践編~こどもの森のハッピーアドバイス~


9月19日(水)、2学期1回目の子育てカフェを開催しました。

今年度の子育てカフェは「こどもの森のエッセンス」がテーマ。

自己肯定感、主体性、協働する力、創造力の4つの力を育むために、

おとなはどう関わればいいのかを学んでいます。

講師はコーチでカウンセラーの坂本田鶴子さん。

 

今日のテーマは心の土台、「自己肯定感」

自己肯定感はとてもとても大切で、これがあるかどうかで

人生がまるで変ってしまいます。

 

これが低いと、

「自分はダメだ」「どうせ無理」

という世界の中で生きているので、行動することができず

ますます負のスパイラルに陥ってしまいます。

 

自己肯定感が高いと

「やってみよう」「どうしたらできるかな」

と意欲的に行動していくので、人生がどんどん好転していきます。

ではどうすれば自己肯定感が高くなるのでしょう。

 

その方法のひとつとして、今回は「モノの見方を変える」ことをお伝えしました。

人生は一瞬一瞬の選択の連続。

ものごとにどんな解釈をするかは、自分次第なのです。

 

そしてわたしたちは、快と不快、どちらかを選ぶことができます。

それは自分だけが決められること。

 

「快」をとったら善のスパイラルへ!

「不快」をとったら負のスパイラルへ!

 

モノの見方や考え方がどれだけたくさんあるか。

それがカギなのです。

これは「リフレーミング」という方法で、できごとをいろんな角度から見ることにより

ものごとの捉え方を変えていくことです。

 

講座では参加者のみなさんにリフレーミングのエクササイズをいくつかしていただきました。

 

参加者のみなさん、とても楽しそうで

会場はわきあいあいとした雰囲気に包まれました。

 

 

以下、参加者の方たちの感想です。

・今日来て、視界が開けた感じです。

・リフレーミングを使ってmustやto doから解放されたいと思いました。

・自分の考え方はこう、というものが強かったので、それを打破する方法を持って帰られてよかった。

・これってこうじゃないかな?という見方をするようにしたいと思いました。

・自分を遠目から見る、ということがリフレーミングだと思いました。

・相手によりつい身構えてしまう自分がいたのですが、そういう人との出会いはモノの見方を変えるチャンスという言葉を聞いて、心が軽くなりました。

・うまくいかないとき、リフレーミングしてみたらいいと思いました。

・親子でリボーンする感じでがんばりたいです。

・「モノの見方を変える」というとひとつの変え方しかないように思えるけど、「モノの見方を増やす」というのはより自由な感じに思えていいと思いました。

・ポジティブ思考というとなんだか強制感があるけど、リフレーミングだと優しい感じがする。自由に自分のネガティブ感情も出してみて、自分なりにこういう考え方もあるんだなと思えるのがいいと思いました。

 

次回は10月17日(水)「子どもの人生は子どものもの」

イベントページはこちらです。

https://www.facebook.com/events/1844700689171994/

 

(A.M)