低学年のテーマ学習。
前回の、ゲームクリエイターじゅんぺいさんに続き、今日は、絵本作家のもえぴーの生き方についてお話を聞きました。
(※じゅんぺいさんのお話→https://kodomono-mori.com/blog/?p=11075)
(ご自身の手掛けられた絵本『あかちゃんをさがしに』を読み聞かせしてくださっています)
もえぴーが絵本作家を目指すようになったのは、
「伝えたい!」
という強い気持ちがあったからでした。
自分の今までの人生の中で、苦しかったこと、驚いたことなどの経験から、それを人に伝えたいと思うようになったのです。
もえぴーは、自分の気持ちを仕事にするために、
今ある仕事の形にとらわれない、仕事は変わっていってもいい、ということが大切だと思う、と教えてくれました。
もえぴーは、絵本作家の他にも、ラジオのパーソナリティ、アニメづくり、イベントの開催など、色々な仕事で、ご自身の「伝えたい」という思いを形にされていました。
「みんなも、「やりたい!」っていう強い思いがある?」というもえぴーの問いかけに、
「ある!」と答える子もたくさんいました。
もえぴーのお話をきっかけに、自分の気持ちについて見つめ直すことができるといいなあ。
最後に、絵本付CD『僕と君の虹をわたろう』を聞かせていただきました。
自分の中の強い気持ちが仕事という形になったところに触れて、自分の仕事や、将来について考えるきっかけをいただきました。
(Y.I.)