日韓教員交流 韓国からの訪問団のみなさんと交流しました!


国際連合大学 日韓教員交流 韓国教職員招聘プログラムの一環で、韓国でESDの実践をされているユネスコスクールの先生や、韓国の教育委員会、ユネスコ協会のみなさんが、大阪に来られました。

その訪問団の見学先として、箕面こどもの森学園が選ばれ、約20名の方が、学校見学に来られました!

見学日の前日には、大阪市内のホテルで大阪のASPnet(ユネスコスクールのネットワーク)が主催し、歓迎会が開催され、見学の受け入れ校として参加しました。

歓迎会では、韓国先生方から、歌のプレゼントがありました。

箕面こどもの森学園も、歓迎会の全体司会を担当したり、受け入れ校として歓迎のスピーチをしたりしました。


着物を着ていったところ、「KIMONO!」と大変喜ばれました。

見学当日は、歓迎の準備をしてきてくれた「ようこそチーム」の子どもたちが、日本語と韓国語で自己紹介や、日本の遊びとしてお手玉を紹介をしました。

 

子どもたちの中には、お家でも一生懸命、韓国語の練習をした人もいたみたいで、その気持ちが伝わり、とても喜んでいただけました。

続いて、記念品の交換。
箕面こどもの森学園からは、草木染でつくったあづま袋をプレゼントさせていただきました。

その後は、学校見学をしていただきました。
今回の視察では、日本のオルタナティブスクールは初めてとのことで、
先生方はとても熱心で、たくさんのご質問をいただきました。

「子どもたちが主体的に学ぶことができて、あたたかい家庭的な雰囲気のあるとてもすてきな学校ですね~」というようなご感想をたくさんいただきました。

翌日は、ホームビジットで、スタッフのれなさんと6年生の男の子のお宅が引き受けてくれて楽しく交流できました。

別の学校に見学に行かれた先生たちからも、「すてきな学校だったみたいですね~ 行きたかったです!」という言葉をたくさんいただいたとのことです。

ユネスコスクールに加盟していることで、こうして韓国の先生たちとも交流できて、とてもすてきな時間でした。
(M.F)