中3のSさんの提案で、中学部のコリス(サイエンス)で、ビスマス結晶をつくる実験をしました。
提案者のSさんも、スタッフも今までに実施したことがありません。ネットでいろいろ調べて器具をそろえ、どんなコツがあるのかも調べました。
実験に入る前に、けがややけどをしないようにするためには、どうしたらいいのか、確認しました。
その後、実験を開始。ビスマスの溶かす量を工夫したり、取り出すタイミングを工夫したり、何度もトライ&エラーを繰り返しました。
2コマの実験を終えたあと、「またやりたい!」という声があがりました。
自分なりに掴んだコツを、再度、試してみる機会を持てるといいですね。
(N.Y.)
箕面こどもの森学園の中学部では、学ぶと生きるをデザインする、をコンセプトに、それぞれが自分の学びを作っていっています。学びたいことを自分の力で学んでいく中で、必要に応じてスタッフにサポートを受けながらいろんなことにチャレンジします。
今回のビスマス結晶の実験は、そんな中で生まれたコラボレーション(中学生と科学実験担当スタッフの)でした。こんな学びがたくさん生まれていくといいなと思っています。(中学部担当スタッフ:佐野)
2回目の様子はこちら↓