「私の物語」をテーマに、調べ方・学び方について取り組んでいる 1学期のワールドオリエンテーション。
学ぶとは?を考えるために、『世界の果ての通学路』という映画を見ました。
前回、距離の感覚を実際に測って感じ取った上で、見てみました。
遠い学校まではるばる通う、4人の子ども達のお話。
その道中でも、様々な出来事に出会います。
何人かで協力して進んでいく様子、トラブルがあっても、乗り越えていく様子、いろんな様子を見ました。
それをもとに、「学ぶとは」どういうことかについて、
「子ども達はどうして学ぶのか」について考えました。
自分の夢のため、仕事に就くため、人を助けるため…
勉強したい、友達に会いたいから学校に行く。
一方で、教えてくれる人がいるなど、学べる環境が整って入れば
学校に行かなくても学べるのではないか、という意見も出ました。
それに、学校の中だけでなく、通学路の中でも、子ども達は学んでいたので
そんなところにも学びはあるはずだ、という意見もありました。
それぞれの中に「学ぶとは?」の問いができて、
今考えていることが発表できました。
これから様々なテーマに取り組んでいく中で、その問いに向き合い続けていくことになると思います。
そして、「学ぶと生きるをデザイン」していきます。(J.S.)