この日のお昼からは、「ケニアのおはなし」
聞いてみたいな、知りたいな、と思う人が選択し、ホールに集まってきます。
ケニアで生まれ育った 「しゅうぞうさん」 にお越しいただき、ケニアの自然や人びと、動物、暮らし、また、孤児院についてもお話くださいました。
しゅうぞうさんのお母さんは、ケニアで孤児院をされており、母親の雇用を生み出し、ケニアのこどもの幸せに繋がる支援をされています。
まずは、「ケニアってどんなイメージ?」 という質問に、こどもたちは、「熱帯雨林」「都市との格差がある」「野生動物がいっぱいいる」など、各々に話します。
写真もたくさん織り交ぜて頂き、初めて知ること、日本では考えられないこと、びっくりしたことも多く、こどもたちの表情も様々に変わっていきました。
お話の後は、しゅうぞうさんに質問。
「ケニアの通貨って何ですか?」
「お母さんたちが作っている人形が売れたら、どれぐらいの収入になるの?」
「ケニアに来て一番嬉しかったことは何?」
その後はグループに分かれて、気がついたことや感想など、心の中にあるものを言葉にしていく時間に。
帰りのミーティングでも、それぞれに振り返りを言葉にしてくれ、こどもたちは、ケニアの最初のイメージと終わってからのイメージに変化があったようでした。
最後はみんなで、「マトマイニー!(孤児院のなまえ)」 で、記念撮影!
ありがとうござました!
(M.F)