低学年向けのかず共同で「たのしい図形」が始まりました。
第1回目は、折れ線の学習をしました。
ジオボードという教具を使って、図形を描いていきます。
碁盤の目のようになっているので、どこに頂点を持っていくかを考えるときに、
座標を考える必要があります。
このジオボード、スタッフの手作りなんです。
これを一人１こ、使います。
暗号作りをしました。
文字をジオボードに描いて、そのあと座標を確認していきます。
こうして、暗号ができあがります。
できた暗号を友だちと交換して解き合いっこしました。
2回目は、多角形について学びました。
ジオボードを使って三角形、四角形、五角形・・などを作り、
その頂点・辺・角の数を調べました。
たとえば、ひとつの図形を見て、これがなぜ四角形と言えるのか、
四角形の条件をひとつひとつ確認しながら、考えました。
一見、四角形に見えない形がありました。
内側にへこんでいるため、わかりにくいのです。
それが四角形なのかどうか、子どもたちが意見を言い合いました。
最終回は三角形をたくさんつなげて、ステンドグラスを作る予定です。
（A.M)
