11月のお誕生日会


11月のお誕生会を開きました。
いつものように、手のアーチを作って2人の主役を迎えた後、まずはフルーツバスケット。
「朝ご飯食べてきた人」・「座ってる人」など、全員立ち上がって椅子を取り合う場合が多く、ワイワイがやがや。
P1010002.jpg
大いに暖まったところで、次は、低学年の女の子2人による「なぞなぞ」。
「飛行機でも入れるポケットはなあに?」「何かが来る前の日のエビはなあに?」などの難問が続き、みんなで首をひねりました。
P1010005.jpg
続いて、最近みんなのお気に入りになっている「芋掘り」。
1年生の子が初めて進行役になったのを、3年生がやさしくサポートして、ゲームスタート。
掘り出された人は芋掘り役に加わるルールながら、小さな女の子2人が芋掘り役では、なかなか次のお芋を掘り出せません。見かねたスタッフが高学年の男の子芋を掘り出し、そこからどんどん、お芋の輪が崩されていきました。
P1010008.jpg
最後は、スタッフによる○×ゲーム。
「トビウオは宇宙でも飛べる。○か×か」「さざえさんが飼っている猫のタマはネズミが苦手。○か×か」などの問題に、○のコーナーと×のコーナーに分かれるのですが、正解した子どもたちは飛び上がって喜び、何問でも答え続けたい様子でした。
P1010013.jpg
ゲームが終わったところで、それぞれに工夫をこらしたお誕生日カードをプレゼント。
P1010014.jpg
そして、主役からは、お誕生日を迎えてこれから頑張りたいと思うことを一言ずつ。
「ミュージカルのオーディション、なかなか合格しないけれど、これからも頑張る」
「電子工作に取り組みたい」と、積極的な言葉を聞かせてくれました。
P1010019.jpg
子どもたちは、友達のためにお誕生日カードを作るのも、ゲームの進行役をするのも、そして、自分の思いを一言で伝えるのも、とても上手。こうして育っていくコミュニケーションの力は、きっと子どもたちのすてきな未来を切り開いてくれることでしょう。
                                        (N.T)