1月の研究発表会をおこないました


1月の研究発表会がありました。
最初は12月に入学したばかりの4年生の男の子が「コリントゲーム」の発表をしました。
DSC03870.jpg
木の板を切り、組み合わせて台を作り、板に釘をたくさん金づちで打って、ビー玉の通り道を作りました。
「釘は長いものと短いものがあるのはどうして?」の質問に
「玉が外に飛び出さないように長い釘も打ちました。」と答えていました。
次に2年生の女の子が作った、本棚の発表でした。
初めての木工の作業で、板を切ったり、釘を打つのも大変でしたが、白い色がきれいに映えた
しっかりした本棚が出来上がりました。サイズはちょっと大きめだったので子ども部屋に置くことに
なったそうです。
DSC03884.jpg
最後に6年生の女の子によるパソコン台の発表でした。
木工が好きで、今までに何度もプロジェクトで木工作品を作っていますが、今回は学校の備品の
パソコン台を作ってくれました。
DSC03894_20130128180455.jpg
台は4段に分かれていて、パソコンを置く板の部分には機器にキズが付きにくいようにと、
板に布が巻かれてあります。布の柄もナチュラルな色合いでとてもステキに出来上がっていました。
一段一段水平になるように道具を使ってきっちりと仕上げられています。
今まで置き場が定まらず、あちらこちらに置かれてパソコンの場所が定まり、とても使いやすくなって
みんなとても喜んでいます。
今回3人の子どもたちが木工の発表をしてくれましたが、木を切ったり釘を打ったり、色を
塗ったり根気がいる作業をしっかり仕上げていてとても感心しました。(M.Y.)