世界の国を知ろう!-みんぱくに行きました


今日は、世界中の文化を知る為に、昼前から万博にある国立民族博物館(通称:みんぱく)へ見学に行きました。
学校から豊川駅まで、公園東口駅からみんぱくまでけっこうな距離を、歩いて、行きました。
途中誰もへこたれる事無く、むしろ、ワイワイがやがやしながら行きました。
やっぱり、お出かけはみんな楽しみなんですね。
到着後、みんなでお弁当を食べ終わった後、係員の方から説明を受けて、いざ見学へ出発。
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出発するや否や、普段見慣れない、人形や仮面、置物など、日本では通常全く見受けられない物ばかりが並んでいる状況に驚かされました。順路に従いながらも、それぞれが自分が気になったものに飛びついて、説明文を読んだり、見入ったりしていました。
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いくら、言葉や写真で説明してもやはり実際のものを見るのとでは、学びの深まりが、興味の引き込まれ具合が、全然違いますね。百聞は一見に如かずとはよく言ったものです。
特に、説明時に配られたヨーロッパ大陸に関するクイズ用紙に夢中で、何人ものこどもがヨーロッパ大陸のブースを何回も行き来し、クイズの答やヒントを探そうとしているのが印象的でした。また、クイズの問題文や、展示物の説明内容も一般向けに書かれている漢字を読み、内容を理解しようとスタッフに何度も尋ねてきました。
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また、言語コーナーでは、たくさんの子が夢中になっていました。
紙に自分の名前を点字で打ったり、点字で書かれたシートをかざすと、それを音読してくれる機械を触ってみたり、桃太郎の話を日本全国各地30カ所ぐらいの方言で読む機械をさわり、地方の話し方にお腹を抱えて笑ったり、[a]や[i],[k]などと記載されたはんこ型のものを大きなディスプレイに少し力を入れて置くと、文字となって表示されるのに、不思議がって何度もやったりと、非常に楽しんでおりました。
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2時間ほどの時間でしたが、それぞれがそれぞれらしく、楽しめ、満喫できた様で良かったかなと思いました。(K.H)