今日も先月に続き、日射しもあり、風のない「しぜん」びよりです。
お昼のスープの用意が始まり。お鍋に持ち寄った野菜が満タン！薪集めに散っていく子どもたち。
「Gちゃん燃料！」と、竹の皮を抱えて裏山から駆け下りてくる子がいたり…(Gちゃんが、先月見つけて来てくれたので、子どもたちが親しみをこめて言うようです。)
焼き物とスープ用の火もいい感じ。お鍋からあふれんばかりだった野菜から水分が出ておいしそうなスープもできあがり！
「いただきます！」お昼ご飯の後は、いつものような鬼ごっこにならず、火のまわりでほっこり。
地面にごろんとなり、「ここから見える景色きれいやで。」と、教えてくれる女子組も。
火の始末と鍋洗いに分かれて後片付け。手をぬかない子どもたちの姿に、学ばされます。
今日のふりかえりは、「木」。お気に入りを見つけて、描きました。竹に描いている子もいました。発想が豊かだなぁ。日当たりのよいところでシュロの木を描いている子どもたちも。
「色が薄いねん。」という子の絵は、シュロの葉っぱ1本1本が細い線で描かれ繊細です。
来月で、今年度最後のしぜんです。春の兆しを感じられたらと思っています。(K、K)
