ゴミの利用


1学期のテーマ学習では、ゴミの利用の学習に取り組んでいます。
低学年では、ゴミの種類をあげて、それぞれのゴミを種類ごとに分別し、それぞれの処理の方法について調べることになりました。
≪1回目≫
「ごみって、どんなものがある?」
「ティッシュ!」「野菜のしん!」「ペットボトル!」「牛乳パック!」「紙くず!」などなどいろんなものがあがりました。
中には、まくら、カーテン、タンス、くつなどもありました。
「学校のゴミ箱も見てくるわあ。」といろんな部屋のゴミ箱も見に行き、一つでも多くのゴミを探そうとみんなはりきっていました。
見つけたゴミや思いついたゴミの名前をポストイットに書き、報告し合いました。
≪2回目≫
たくさんのゴミの名前があがり、あげたゴミを種類にわけることとなりました。
リサイクルできるゴミ、燃えるゴミ、燃えないゴミなどにわけてみましたが、「わからない」ゴミもけっこうありました。
≪3回目≫
低学年の子どもたちは、ゴミの分別について知らないことも多いので、ゴミのイラストを市の分別方法に沿って分別することになりました。
市によって分別方法が違うので、実際は住んでいる市の分別で行うことを確認しました。
≪4回目≫
一人ひとり、どのゴミの処理の方法を調べるかを決めました。燃えるゴミ、燃えないゴミ、服のリサイクル、粗大ごみ、有害ごみの処理について調べることになりました。
「ゴミのこと、全然知らなかったけど、だんだんわかってきた~」
「ゴミのわけかたがわかってきた」
ゴミのことをあまり考えたことがなかった子どもたちでしたが、とても前向きにゴミの学習を楽しんでいます。6月1日には、吹田市のくるくるプラザに見学に行きます。 (M.F)