自由作文を読み合うことば共同の時間。
今年度から、作品「詩」の鑑賞をやることになりました。
一つの作品を読んで、それぞれ感じたことや考えたこと伝え合い、聴き合うことを積み重ねることで、一人で読んだときとは違った作品の奥深さや広がりのある世界を感じたり、友達のことを認め合うことにつながっていくことの願って取り組むことにしました。
低学年クラスは、金子みすずの「ふしぎ」
高学年クラスは、草野心平の「春のうた」をとりあげました。
それぞれ、子どもたちの声を模造紙に書きとめ、子どもたち一人ひとりが感じたことやそのつながりがわかるようにしました。
はじめての取り組みでしたが、子どもたちはそれぞれ感じたことを自由に表現して、それぞれの詩の世界を楽しみながら味わうことができました。（M.F)
