宇宙の不思議  ~天体:低学年~


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テーマでは、天体に取り組んでいます。
低学年では、天体のことで不思議におもっていることを出し合いました。
1年生~3年生までの8人。いろんな疑問をもっていて、次から次へとでてきました。
「なんでさあ、太陽ってあついん?」
「ブラックホールって何?」
「宇宙ってどうやってできたん?」
「星って、どうやってできたん?」
「星座ってだれが考えたん?」
そんな中から、一人ひとり自分の調べるテーマを選んで、本や図鑑などを見ながらしらべていきました。
その1例を紹介します。
「太ようは、なぜあついのか」(1年生)
「太ようは、あついガスです。ほとんどが水そです。太ようのひょうめんは、やく6000どです。
 中のほうは、もっとあつい。コロナは、太ようをつつむようにひろがるガスの大気です。コロナのおこる
 大ばくはつのおんどは、すう千万どにもなります。」
「宇宙はなぜできたのか?」(3年生)
「137億年前に宇宙でおこった大爆発「ビックバン」が起こったから。なぜ「ビッグバン」が起こったのか、今の科学でもなぞのままです。」
広い広い宇宙の中で、偶然にも生命が暮らせる状態の地球に暮らす私たち。
そう考えると、不思議な壮大なスケールの中で生きていることを感じることができます。
子どもたちにも、自分たちと宇宙とのつながりを感じてほしいと思います。(M.F)