11月12日(土)にこどもの森学園のオープンスクールが開かれました。
年長さんを中心に9名の子どもたちとその保護者の方、一般の参加者の方たちが参加されました。
今回も子どもたちがいろいろな仕事を分担してくれました。
受付では、参加者のお名前を確認して資料と名札シールをお渡しします。
学校案内は、2人組3グループに分かれて、保護者や一般の参加者の方たちに校内や授業風景をご案内する仕事です。
体験授業のサポートは、木工、手芸、クッキングの3つの授業に入って、参加してくれた子どもたちのサポートをする仕事です。
体験授業の「木工」では、板にくぎを打って毛糸をまいて描く「くぎと毛糸の絵」作りをしました。
下絵を描いて、それに沿ってくぎをとんとん打ちつけます。
くぎの頭に毛糸をひっかけながらぐるぐる巻いていくと、こんなすてきな絵ができあがりました。
「手芸」では、ししゅうのコースター作りをしました。
ギャバクロスにししゅう糸を一針一針縫っていくだけで、きれいなコースターになりました。
「クッキング」では、米粉を使った3色団子作りをしました。
米粉の生地にジャムと抹茶を混ぜて、お湯でゆで上げます。
もちもちおいしいお団子になりました。
後半は、ホールに集まっていただいて、学校の紹介をしました。
こどもの森学園の様子を記録したDVDの上映と、子どもたちによる学校紹介をしました。
こどもの森ではどんな学習をしているのかについて、パワーポイントを使って写真をお見せしながら発表したり、
演劇ワークショップで作った短いお芝居の発表をしました。
最後は、大人のみなさんは小グループに分かれて、学校スタッフや学校保護者を交えて座談会を開きました。
入学を検討されている方が保護者の方に具体的な質問をされたりして
和気あいあいとした雰囲気の中、あっという間に時間がすぎていきました。
参加してくださったみなさま、どうもありがとうございました。(A.M)