おんがくの森でピアニカをやりました


6月8日のおんがくの森では、特別講師として常田陽子(ヨーコ)さんに来てもらい、ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)の演奏をA、B合同で行ないました。
ヨーコさんはピアノ、エレクトーンの奏者として活躍されていますが、ピアニカが大好きで、ピアニカのよさを伝えるために各地の小学校や施設を回ったりしておられます。
ピアニカを演奏しながらヨーコさんが会場に現れると、やさしい口調でピアニカの素晴らしさについて話されました。そして、こんなこともできるよと、「メリーさんの羊」の曲を鍵盤を指ではなく頭で押しながら演奏されたのには、みんなはびっくり。
ピアニカ1ピアニカ2
ヨーコさんのアドバイスを受けながら、低学年は、今やっている「ゆびのロンド」を弾きました。高学年は、井上陽水の「少年時代」をピアニカとパーカションで演奏しました。パーカッションは単純な拍子をやった後、ちょっと複雑な拍子もやってみました。途中から低学年も手拍子で演奏に参加しました。
その後、ヨーコさんとスタッフの二人で、「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」と「おっとあぶないよ!」をピアニカで掛け合い演奏しました。
ピアニカ3ピアニカ4
最後に、子どもたちのリクエストに応えて、「マリオ」や嵐の「虹」を演奏してくれました。ピアニカでこんなにもステキに弾けるのかとみんな感心していました。ヨーコさんの「音楽って楽しいよ!」という気分に満ちた、あっという間の1時間でした。(Y.T)