藍の芽が大きくなってきました


ロハスinこどもの森で、ご自分で藍を育てて藍染めをしている、中村さんという方と出会いました。
「学校で藍染めをしてみませんか?」と声をかけていただきました。
藍は、昔から染物で使われている植物です。
種から育てることで、植物を育てる喜びを感じたり、植物の生長を観察できる植えに、昔の人の知恵やてしごとのおもしろさにも触れることができることから、藍染を体験してみることにしました。
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4月、藍のたねを蒔きました。
「紅茶のかすみたい。」「何かにおう。」などなど、子どもたちは、小さな種をじっくりみながら、いろんな感想を言っていました。
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5月、たくさん芽がでました。
これから、間引きをして、もう少し大きくしてから、広いところに植え替えようと思います。
今の生活は、いろんなことが便利になり、繊維を自分たちで染めることは、ほとんどなくなりました。
その便利さが当たり前になっている今日ですが、藍の生長を見守りつつ、ゆったりとした時間、てしごとのよさを
子どもたちに感じてもらえればと思います。  (M.F)