手芸 1学期の様子


2010年度選択プログラム「手芸」は、今年も、バザーなどでの販売品を作るという内容でスタートしました。メンバーは、低学年の女の子2人、高学年の女の子2人です。4人はとても仲がよく、一つのテーブルを囲んで向かい合い、なごやかに作業を進めています。時々、「おしゃべりのせいで、手の方があまり動いてないよ。集中して!」と注意を受けてしまいますが、和気あいあいとした雰囲気は、手芸にふさわしい心の落ち着きを生むように思われます。
 今年は、きれいな布をたくさんいただいたので、高学年の2人は、去年とちがって、制作品をししゅうに限らず、ミシンを使って、シュシュやランチョンマット・エプロンなども作っています。ミシンが一台しかないため、あらかじめ計画をたてて、手縫いの時間、ミシンかけの時間と、交互に取り組みます。
低学年の2人は、動物の図案などを自分で選び、クロスステッチのコースターを作っています。好きな動物の形を自分の手で生み出していく楽しさは、技術上達に直結するようで、クロスステッチの刺し目がどんどんきれいになっています。あまりにも可愛くできて、自分のものにしたくなり、お母さんに頼んで買ってもらうこともありますが、販売品を作るという狙いはよく理解しており、高学年の人たちの様子を見て、いずれ自分たちもミシンを使いこなしたいと思っているようです。
2010-05-27 023  2010-04-22 009
7月、今年度はじめての販売機会として、夏祭りがありました。自分から手芸ショップの店長兼、たった一人の店員役を引き受けてくれた高学年の女の子は、他の食べ物などが30円程度の売値だったため、150円~350円で販売する手芸品は高く見えてしまい、苦労したと言います。その経験をもとに、2学期・3学期に向けて、販売機会に合わせた制作計画を練っているところです。
 今年は、きれいな布をたくさんいただいたので、高学年の2人は、去年とちがって、制作品をししゅうに限らず、ミシンを使って、シュシュやランチョンマット・エプロンなども作っています。ミシンが一台しかないため、あらかじめ計画をたてて、手縫いの時間、ミシンかけの時間と、交互に取り組みます。
2010-04-22 007
低学年の2人は、動物の図案などを自分で選び、クロスステッチのコースターを作っています。好きな動物の形を自分の手で生み出していく楽しさは、技術上達に直結するようで、クロスステッチの刺し目がどんどんきれいになっています。あまりにも可愛くできて、自分のものにしたくなり、お母さんに頼んで買ってもらうこともありますが、販売品を作るという狙いはよく理解しており、高学年の人たちの様子を見て、いずれ自分たちもミシンを使いこなしたいと思っているようです。
7月、今年度はじめての販売機会として、夏祭りがありました。自分から手芸ショップの店長兼、たった一人の店員役を引き受けてくれた高学年の女の子は、他の食べ物などが30円程度の売値だったため、150円~350円で販売する手芸品は高く見えてしまい、苦労したと言います。その経験をもとに、2学期・3学期に向けて、販売機会に合わせた制作計画を練っているところです。