アルペンスキーのこと~ミニ講座を再開しました~


3学期から時間割をコロナ前に戻したので、ミニ講座も再開されました。

記念すべき再開第一回目は、急にお願いしたにもかかわらず、競技スキーをやっているMさんがアルペンスキーのことを話してくれました。

アルペンスキーにはGS(Giant slalom)とSL(slalom)があること、MさんはどちらかというとGSが好きということ、スピードに乗りながらも、雪の状態の見極め、ポールの場所の確認、最適なコース取りの見極め、ターン開始時期の決定など、いろんなことをやっていることを教えてくれました。

聴いてる人たちからは、競技は何を競うの(タイムで競う)とか、自分はまだボーゲンだけれど、パラレルをうまくするコツを教えてください(合宿に行くと1週間ぐらいでできるようになる)とか、ターンのコツを教えてください(ターンしたい方向と反対の股関節をくの字にまげる)とか、たくさんの質問が出ていました。

Mさんはスキーノートをつけて練習の計画を立てたり、振り返りをしたりしていますが、そのノートを講座の最後に回してくれました。

明日からMさんは一週間のスキーの合宿に行くそうです。たくさん滑って、自分のイメージ通りに滑れるようになるといいですね。(NY)