中学部の後期のワールドオリエンテーション(WO)のテーマは、「世界とつながる～台湾編～」です。
WOとはどんなものか、ということについて、スタッフのなべちゃんから説明がありました。
まずは自分のことを見つめ、よく知っていきながら、世界のできごととどうつながるかについて考えます。
自分が見ている世界は自分の見方でしかなくて、他の人から見ると同じものでも別の見え方がしたりします。みんなで同じテーマを学ぶことで自分の視野、世界観を広げていくことができます。
WOに取り組むことで、これからどのように生きていくかについてのヒントが得られるのではないか、その一つのきっかけとして、今回は「世界とつながる」をテーマに台湾編をやります。。
なぜ台湾なのかというと、過去の研修旅行のときに台湾中部の全人実験学校(Holistic education school)と交流したことがあるため、全人実験学校とのオンライン交流会も行うことになったためです。
交流会では英語でのコミュニケーションにチャレンジします。これから１か月ぐらいをかけて、一人一問の質問を考えます。
自分を知ることから世界とつながっていこうということで、「自分の興味があること（ファッションなど）は、台湾ではどんな感じなのか？」、「台湾のこんなこと（食べ物など）をもっと知りたい！」のようなアプローチで学びを深めていきます。
ちなみに、スタッフが気になっていることは、「自転車」「多様性」「食」「イケメン」「農業」などです。
中学部の人たちが、自分の中のどんなことと世界をつなげていくのか、楽しみです。(N.Y. J.S.追記)
