7月26日、こどもの森「なつのがっこう」を開催しました。
なつのがっこうは、年長さんから小5までのお子さんと保護者の方が参加する、夏の恒例イベントです。
今年は15組の親子がやってきてくれました!
子どもたちと保護者の方は、それぞれ別のメニューになっていて、
子どもたちは学校体験、大人の方には学校説明・見学と座談会、午後からはプロジェクト学習の体験もしていただきました。
子どもたち、1コマ目は「ことば共同」の時間です。
まずは、みんなでゲームを楽しんで、緊張をほぐしてもらいました。
その後、大きい組小さい組に分かれて、絵本の読み聞かせをしました。
2コマ目は「手芸」と「工作」です。
どちらか好きな方を選んでもらいました。
ビーズのアクセサリーを作る人、シュシュを作る人、ししゅうのコースターを作る人、フエルトのキーホルダーを作る人
それぞれが好きな物を選んで作りました。
工作では、牛乳パックで船を作ったり、竹とんぼを作ったり、
ちょっと難しいサッカーボールにチャレンジした人もいました。
お弁当をはさんで、午後からは「木工」と「クッキング」が選べました。
木工では、オリジナルのゲームボードと、動きが楽しいころころ人形を作りました。
クッキングでは、どうぶつ白玉だんごを作りました。
かわいいどうぶつたちができあがりました。
子どもたちが学習している間、午前中保護者の方たちは学校説明などを受けていただきました。
校内を見てまわる保護者の方たち。
こどもの森に通わせている保護者の方たちを交えて、座談会を開きました。
中には、ご両親だけでなく、おばあちゃんも一緒に来られたご家庭もあり、
家族みなさんで関心を寄せていただけていることに、とても嬉しい気もちでした。
午後からは、保護者のみなさんも子どもたちのように「プロジェクト」を体験していただきました。
いろんな材料を用意させていただき、その中で自分の好きな物を自由に作っていただきました。
こどもの森は、自分の学びを自分で選び、チャレンジしていける学校です。
自分で選べる喜び、自分で進めていく喜びを、きっと感じとっていただけたと思います。(A.M)