10月の研究発表会


箕面こどもの森学園では、第4月曜日に研究発表会を行っています。
今月は、やぐら、いす、沖縄調べの発表がありました。
5年生2人と3年生1人で作ったやぐら。
このブログでも紹介していますが、高さ3メートルほどのもので、こども達の手づくりの小屋と併設されて、校庭に建っています。
そのため、発表も校庭で行われました。
一番大変だったことは、高いところで電動ドリルをつかって、作業をしたことだそうです。
子どもたちが4人のっても大丈夫!
こども達の新しい遊び場です。
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新しく入学した3年生の男の子が、木工で自分の座るイスをつくり、初めての研究発表会にチャレンジしました。
「緊張した~」と言っていましたが、初めてとは思えない堂々とした落ち着いた発表でした。
「座ってみて!」と言われて、イスに座ってみせる場面もありました。
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三線をならっている女の子が、沖縄しらべの発表をしました。
沖縄の歴史、沖縄戦での事実、基地問題について、本で調べたり、人に聞いたり、自分で実際に沖縄に行って見てきたことなどを織り交ぜながらの発表でした。
最後に、三線の演奏もありました。
沖縄県の方々の現状、平和の大切さが聞いていた人に伝わる内容でした。
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自分が一生懸命取り組んだこと、調べたことを、人に伝えていくことは、こども達にとって大きな自信となっています。
次回の研究発表会は、11月28日です。ご関心のある方は、ご連絡ください。(M.F)