新しく入学した1年生の女の子は、インコを飼っていて、鳥が大好きです。
プロジェクトの時間に、フェルトでひよこのマスコットをつくりました。
フェルトでマスコットをつくるのは、初めてでしたが、根気よく作り続け、一日で作品を完成させました。
作品ができたのが、とてもうれしかったようで、大事そうにおうちにもって帰りました。
まだ、箕面こどもの森学園に来て10日ですが、マスコットが完成した次の日あたりから、安心感と自信がでてきたのか、みんなの中にも積極的に入っていけるようになりました。
彼女のお母さんが、「ひよこのマスコットが完成したことが、とてもうれしく、すごく自信になっていると思います」と言っていました。
自分がきめたことをやって満足感や達成感を感じていくことは、子どもの背中を押していく大きな力になることを改めて感じました。