1月の研究発表会。
はじめは1年生の女の子による「こどもの森新聞」について。1年生とは思えない堂々とした語りと、コピーライターだというお父さんの仕事を参考に作ったクオリティの高いオリジナル新聞に、会場がどよめきました。
中学部の子も興味津々な様子で読んでいました。
続いて、6年生の子による長期プロジェクト「わたしのすきなこと」についての発表です。幼稚園の頃から続けている劇団やアイドルの活動について。これまでに取り組んだ作品をじっくり振り返ったことで、改めて自分について気付くことがあったと語ってくれました。
過去に出演した3作品を編集した動画も上映してくれました。とてもクオリティの高い編集でビックリしましたが、これも全部自分でやり切りました。
発表した子にとっては自分が大切にしている活動について知ってもらえて、他の子にとっては普段の学校ではわからない一面が見られて、お互いにとってとても意味のある時間になったように感じました。
続いて、高学年による修学旅行の発表がありました。
たくさんの写真を交えたスライドと共に、分担していたパートをそれぞれに語っていきました。
途中の愉快なエピソードだけでなく、お金を何でいくら集めて、何にどれだけ使ったのかも合わせて、詳細に語ってくれました。
思わぬハプニングについて公表されると、集まってくださったたくさんの保護者の皆さんも一緒に、会場がワッ!とわきました。とても愉快な発表でした。
子どもたちの表情からは、大変だったこともあったけれど充実した旅行になったことが伝わってきました。
(D.H)