手芸 3学期の様子


3学期はカリキュラムや担当者の都合で時間がとれないことが多かったのですが、
子どもたちは家に持ち帰って取り組むなどして、どんどん力をつけました。
注文生産の力作「カワセミ」が見事な出来映えだったこともあって、あちこちから独自デザインでの製作注文が入るようになりました。
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冬のクリスマス向け作品の好評に学び、春を意識して作った小鳥と花のコースターが狙い通りに大受けして、いくつもの注文が入ったのも嬉しいことでした。
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 2学期は販売ということがあまり意識できず、いつのまにか自分用にしてしまうことの多かった低学年の女の子も、クロスステッチの腕があがるにつれ販売の意識を高めていきました。
 そして、フラミンゴにチェリー、かわいい2枚のコースターが出来上がり、自信を持ってバザーやロハスフェスタで売ることができました
3学期から加わった1年生の女の子は、当初、針を持つ手つきさえ危なっかしく、一対一でサポートしなければならなかったのですが、回を重ねるごと階段をあがるように上達しました。そして、ロハスフェスタを目標に、自分で選んだひよこ柄のコースターを仕上げました。
 製作した子どもの個性発揮、販売品としての出来映え、その二つのバランスがとれた子どもの森グッズがいくつも生まれ、完売できたことは何よりの喜びです。