小学部では、テーマの時間に、将来について考える学習をしています。
その一つとして、色々なお仕事をされている方をお招きして、どんな仕事をしているのか、なぜその仕事を選んだのか、楽しいことをは何か
などを話してもらい、将来を考えることをしています。
今日は、ゲームクリエイターのじゅんぺいさんに来ていただきました。
ゲームクリエイターって、どんなお仕事?
まず、じゅんぺいさんが実際に作ったゲームを見せていただきました。
格闘ゲームや、迷路のゲームなど・・・
子どもたちからも、「これ知ってる!」という声が。
それでは、どうしてゲームクリエイターになりたいと思うようになったのでしょうか?
それは、「小さいころから、ゲームをすることが大好きだったから」だそうです。
その後、ゲームを作るソフトをきっかけに、「自分でも作れるかもしれない!」と思うようになりました。
じゅんぺいさんにとって、好きな仕事をすることには、ストレスが無く、自分がしたいアイディアが次々と浮かぶなど、色々と良いことがあります。
こどもの森でも、プロジェクトの学習がありますが、自分の好きなことを見つけて、それを仕事にできるのは良いことですね。
最後に、好きなことを仕事につなげるには、どうしたらよいか、教えてもらいました。
たとえば、ゲームが好きな人の場合、ゲームについて、どんなことができるか、色々考えてみます。
ゲームをつくる、ゲームを売る、ゲームを実況する、など・・・
そして、これらから、具体的な仕事でどんなことができるかを考えます。
ゲームをつくるなら、クリエイター。ゲームを売るなら、ゲームショップや営業など。
自分が好きなものに対して、どんなことをしたいかを考え、形にしていくことが大切だそうです。
実際に仕事をされている方から、大切なことを教えていただきました。
(Y.I.)